山下針灸房の山下です。

本日から5日間、あなたが授かれるお身体になるための重要なことをお伝えします。

もしもあなたが、

  • 体外受精を何度繰り返しても結果が出ない
  • 卵子の質を上げるサプリ、漢方、整体、全部試した
  • 病院では「原因不明」と言われ、どこを直せばいいか分からない
  • 夜中にスマホで検索しては、自分を責めて眠れない

ひとつでも当てはまるなら、ここから先の話は、あなたのために書きました。

最初に、結論からお伝えします。

あなたが授かれない本当の原因は、
卵子の質でも、年齢でも、
努力不足でもありません。

真の原因は、

「子宮体温」が下がっている

ことにある可能性が非常に高い
と当院は考えています。

「子宮体温」は
「基礎体温」とは違う

「つまり冷え性で、基礎体温が低いってこと?」と思われるかもしれません。

ですが基礎体温と子宮体温は、厳密には異なります。

朝、布団の中で測る「基礎体温」は、排卵やホルモンを見るための大切な指標です。

ただ、当院がお伝えしている「子宮体温」は、それとは別の概念です。

ひとことで言えば、「子宮と卵巣のまわりに、血液がしっかりめぐっているか」を表すものさし。

体温計の数字には出てきません。

実は、体は冷たいものを摂ったり、ストレスや疲れを抱え続けたりすると、血液を必要な場所まで運びきれず、偏ったところで止まってしまいます。

子宮にも血液をめぐらせたいのに、そこまで届かない。

届かなければ、内膜は十分に温まらず、受精卵を迎え入れる準備が整いにくくなります。

これが、当院が「子宮体温が低い」と言うときにみているものです。

ですから、ご本人が冷え性を自覚していない方や、基礎体温が一見正常な方でも、「子宮には血流が回っていない」というケースは、実はとても多いのです。

むしろ、妊活で結果が出ない方の多くに、この傾向が見られると感じています。

  • 血流の循環
  • 自律神経の乱れ
  • からだ深部の冷え
  • 毎日の生活習慣の積み重ね

この4つが積み重なるほど、子宮体温は静かに下がっていきます。

子宮体温が下がると陥る
「不妊のスパイラル」

子宮体温が下がると、何が起こるのか。

それを表したのが、当院がお伝えしている「不妊のスパイラル」 病院では見つからない、あなたが陥っている『悪循環』の正体です。

この図を、5つのステップに分けて、順番にほどいていきます。

step
1
STEP1:ストレス・冷え・瘀血(おけつ)が体に積み重なる

仕事のストレス、慢性的な冷え、そして東洋医学でいう「瘀血(おけつ)」 血の流れが滞り、古い血が体に停滞している状態。

この3つの積み重ねが、すべての始まりです。

step
2
STEP2:自律神経が乱れ、血管が収縮する

ストレスと冷えが続くと、交感神経が優位になりっぱなしになります。

すると、全身の血管が「収縮モード」になり血液が流れにくくなっていきます。

step
3
STEP3:骨盤内・子宮の血流が停滞する

特に影響を受けるのが、骨盤の内側、子宮と卵巣のまわりです。

血流が滞れば、酸素も栄養もホルモンも、十分には届きません。

step
4
STEP4:子宮体温が下がる(=子宮内膜が冷える)

血流が滞った結果、子宮そのものの温度が下がります。

これが「子宮体温の低下」、赤ちゃんを迎えるはずの「子宮内膜」が冷えている状態です。体外受精でグレードの高い胚盤胞が育っても、子宮側が受け取りきれない、というイメージです。

step
5
STEP5:細胞の活性が落ち、着床エネルギーが下がる

子宮内膜が冷えていると、 、内膜のふくらみ、受精卵を迎えるエネルギー 「いのちを育む力」が、静かに目減りしていきます。

そして、悪循環がループしてしまいます。

体外受精でグレードの高い胚盤胞が育っても、子宮内膜が冷えたままでは着床しづらい。

「今回もダメだった」「私の体が悪いのかもしれない」という気持ちが、新しいストレスとなり、またSTEP1へ戻る。

これが、不妊のスパイラルの正体です。

種だけ磨いても、土壌が整っていないと芽は出にくい。図に書かれている通りの話なのです。

このスパイラルは、
病院の検査では見つからない

ここが、いちばんお伝えしたいことです。

不妊のスパイラルは、採血の検査数値にも、エコー画像にも、ホルモン値にも、現れません。

なぜなら、病院の不妊治療は「検査結果」をもとに治療をおこないます。

採血、エコー、胚盤胞のグレード、ホルモン値 これらをもとに治療方針をたてていきます

ただ、

  • 血流の循環
  • 自律神経の乱れ
  • からだ深部の冷え
  • 毎日の生活習慣の積み重ね

これらは、数値化が難しい。

だから、病院で「異常なし」「原因不明」と言われた方の多くが、検査結果の数値の上では問題ない。でも、もっと根本のところは子宮体温が改善されていない。

という状態になっているのです。

これが、図解の中心にも書かれている「検査で見えない核心!」という意味です。

そして、子宮まわりの血流が循環しないままでは、いくらサプリや漢方を足しても、その栄養が「届かせたい場所」にたどり着きにくい。

これが、「やってきたことが噛み合わない」悪循環の正体です。

子宮体温を下げてしまう8つの習慣

子宮体温を下げているのは、あなたの体質でも、年齢でもありません。

毎日、あなたが「無意識にやっている習慣」によって、徐々に低下しているのです。

これからお伝えする8つに、あなたも当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。

① 朝食を抜いている

睡眠中に下がった体温を上げる「栄養」が入らず、低栄養のまま1日が始まります。

毎日朝食をとっている人ほど基礎体温が高い傾向、基礎体温が低い女性群では、4人に1人に月経異常が見られたという報告もあります。
(参考:たまひよ「プレコンセプションケア」/ベネッセ)

② カフェイン(コーヒーや紅茶など)摂取が習慣になっている

カフェインには血管を収縮させる作用があり、子宮や卵巣への血流を落とします。

WHO・厚生労働省は、妊活中のカフェイン目安を1日200〜300mg(コーヒー約2杯)までと推奨。朝1杯・午前1杯・午後1杯、これだけで摂取量上限に届きます。

③ 冷たい飲み物・食べ物が当たり前になっている

夏のアイスコーヒー、朝のスムージー、夜のビールなど、口から入る冷たいものは、まず胃腸の粘膜を冷やします。

粘膜はからだ全体でつながっているので、見えないところまで冷えが広がっていきやすい、と捉えていただくのが近いです。

民間調査では、日本人女性の約7割が「冷え性」を自覚し、20代に限ると約8割にのぼります。
(江崎グリコ/養命酒製造/セプテム総研の各調査より)

④ 入浴がシャワーだけで済んでいる

シャワーは体の汚れを落とすには十分でも、湯船のように皮膚全体をじんわり温め、汗のリズムを整えるところまでは届きません。

湯船で皮膚の表面が温まると、体の内側にこもった湿気も抜けやすくなります。

忙しい働き世代ほど「シャワーで済ませる」が日常になりがちですが、ここを変えるだけでからだ感が変わる方は本当に多いです。

日本人の入浴調査では、シャワー派が52%、湯船派が47%で逆転(LINE調査)。

20代では6割以上がシャワー派で、その7割は入浴時間20分未満です。

⑤ 薄着・「三首」を露出する服装

首・手首・足首だけの話ではありません。

皮膚と粘膜は全身でつながっているので、肌が冷たい風に当たり続ければ、それだけで体の中まで冷えが広がりやすくなります。

クーラーのきいた部屋では一枚羽織る、冷たい風が直接肌に当たらないようにする。

これは当院でも繰り返しお伝えしている、いちばん大切なのところです。

オフィスの冷房、首元の開いたブラウス、素足にパンプス、「社会人として当たり前の装い」が、知らないうちに皮膚表面から子宮を冷やしているケースは少なくありません。

⑥ 長時間のデスクワーク/運動不足

座りっぱなしは、子宮や卵巣に近い血管を圧迫します。30分以上の座りっぱなしは骨盤内や下肢の血流を40%にさげるといわれいます。

日本人の平均座位時間は1日7時間で、世界20カ国中ワースト1位。

1日4時間未満の人と比べ、11時間以上座る人の死亡リスクは1.4倍。

WHOは「座りすぎは年間200万人の死因」と警告しています。
(シドニー大学/WHO/厚生労働省)

⑦ 喫煙・飲酒が続いている

妊活の現場では、喫煙と飲酒のコントロールは、もはや常識に近い「必須事項」になっています。

当院で出産までを見させていただくと、過去に喫煙歴のある方ですらお体にあらわれてくることがあります女性だけの話ではありません。

男性側に喫煙・飲酒の習慣があることがあります。

それくらい、たばこは血流を悪くする要因です。

そして、これは男女とも、その影響は妊娠しにくさにも、はっきり出てきます。

妊活は、いつもおふたりの話です。

⑧ 慢性疲労・睡眠不足

そして、当院でいちばん多いと感じているのが、ここです。

「夜なかなか寝つけない」
「朝起きても疲れが残っている」
「気がつけば寝るまでスマホを見ている」――。

睡眠の質が落ちると、成長ホルモンなど、体を回復させる仕組みそのものが弱ります。

回復しきれない体のままで翌日を迎え続ければ、子宮や卵巣まで血流をめぐらせる「余力」も少しずつ削られていきます。

妊活と直接結びつけて考えていない方が多いぶん、ここが整うと変化を感じやすい部分でもあります。

いくつ当てはまりましたか?

「全部当てはまってた……」と落ち込まれた方も、いらっしゃるかもしれません。

でも、これはあなたを責める話ではありません。

ひとつひとつ変えていける習慣です。できることからやっていきましょう。

大事なのは「足す」
よりも「手放す」こと

ここまでお伝えしたように、厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、子宮体温を上げない限り、早く元気な赤ちゃんを授かるのは難しいかもしれません。

逆に言えば、子宮体温が整えば、これまで続けてきた治療やサプリが、初めて「効くべき場所」に届くようになります。

何かを足すよりも、まず冷やしている習慣を一つずつ手放すことから、妊活は変わり始めます。

ただし、すべてを完璧にやめなくても大丈夫です。

生活の事情でどうしても残る習慣があっても、見立てと独自のやさしい鍼と温かいお灸とレーザー照射 で体を支えながら、めぐりを変えていく道はあります。

子宮体温を整える山下針灸房の「見立て」

子宮体温の低下は、検査で見えないものだからこそ、「見立てる技術」が重要になります。

当院でその中核を担っているのが、「体表観察学(たいひょうかんさつがく)」という、鍼灸師界で60年以上の歴史がある、東洋医学の診察技術です。

体の表面にある、背中、お腹、首、手足にある経穴(ツボ)の状態を、指の感覚で読み取ります。

冷えているのはどこか。血流が滞っているのはどこか。自律神経のバランスはどう傾いているか。数値には出ない情報を、ひとつずつ拾い上げていきます。

この見立てをもとに、独自のやさしい鍼と温かいお灸で血流自律神経にアプローチし、痛くないレーザー照射で深部の冷えを整えていく――というのが、当院の施術方針です。

まとめ

今日の話をまとめます。

1. 授かれない本当の原因は、卵子の質でも年齢でもなく、一番大切な子宮体温が下がっていることにある可能性が高い。
2. 子宮体温の低下は、病院の検査では見つけにくい「検査で見えない核心」であり、8つの無意識の習慣で日々下がっていく。
3. 真の原因=子宮体温を整えない限り、いくら高度な不妊治療や高額サプリを足しても、その栄養は「効くべき場所」に届きにくい。

8つの習慣のうちひとつだけでいいので、「明日から手放せそうなもの」を選んやっていきましょう。

明日は、6回もの流産を経て、当院でご懐妊されたクライアント様のインタビューを元に、さらに具体的な妊活のロードマップについてお伝えします。

それでは、また明日。

山下針灸房
院長・山下雄司

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※本記事は一般的な情報・個人の感想を含んでおり、医学的効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、必ず医師にご相談ください。