山下針灸房の山下です。

3日目は、タイミング法で6回結果が出ず、当院で約1ヶ月の通院のあと人工授精1回目でご懐妊された33歳・主婦の方の症例をご紹介しました。

4日目は、40代から不妊治療を始め、採卵や移植の道のりで何度もつまずきながらも、最後にしようと決めた移植でご懐妊された、44歳・会社員の方の声です。

「高齢出産」「もう遅いのでは」という言葉に、胸がすくむ方もいらっしゃると思います。今日の記事が、あなたの勇気のひとつになれば嬉しいです。

44歳会社員・クライアント様アンケートとベビーフォト

高齢から不妊治療を始め、
「早く結果を出したい」

アンケートには「不妊治療を始めた年齢が高齢だったこともあり、早く結果を出したかった」とありました。

  • 周囲の妊娠報告や職場と通院の両立
  • 相談できる相手がいない孤立感
  • 「早く」は焦りでもあり、真剣さでもある

40代から治療を始める方は、時間との戦いであると同時に、ご自身のペースを最優先にして進めることが何より大切です。

採卵しても卵が採れない、育たない。
移植までたどり着けない日々

採卵しても卵が採れない、育たないことが多く、移植までなかなかたどりつけなかった、と書かれています。

体外受精の道を歩んでいる方にとって、これはいちばん心が折れやすいフェーズです。

「いつ移植できるのか」と焦り、「いつあきらめるか」とあきらめきれない気持ちがとめどなく湧き上がる。

涙が止まらない夜もあったのではないかと想像します。

「いつあきらめるか」
そう思った瞬間を、
一人で抱え込まないでほしい。

最後にしようと決めた移植で、
妊娠できた

そして、最後にしようと思っていた移植で、妊娠することができた、と。

「最後」という言葉には、覚悟が込められています。

その覚悟を当院も受け取り、移植のスケジュールをうかがいながら、通院のペース、睡眠、食事、からだの冷えや緊張を、いまの体力に合わせて整えていきました。

step
1
移植前:内膜を充実させる施術

成長した胚盤胞を移植する前にお越しになり、移植の成功に向けた施術を重ねました。

step
2
見立て:良質な卵子は3周期前から

「良質な卵子は3周期前から育てていく必要がある」という考え方をご理解いただき、移植前後の3周期でやさしい鍼・温かいお灸・レーザーを受けていただきました。

step
3
結果:通院6周期目の移植で妊娠反応

通院開始から6周期目の移植で妊娠反応が出て、順調に出産に至りました。

当院からお願いした生活面は、ご家庭で続けやすい単位にまとめています。

  • 睡眠時間を1時間早く寝る
  • ゆっくり15〜20分の散歩
  • 朝起きたとき5分の日光浴
  • ごはん中心の食事(味噌汁・お漬物・根菜を多めに)
  • 亜麻仁油などオメガ3系オイルの摂取

鍼・お灸・レーザーで無理のないペースから整えながら、病院治療と並走した流れです。

クライアント様から
あなたへのメッセージ

「不妊治療はつらい事も鍼に通うようになってから、体を整えてもらい、

またなかなか相談できない事も先生に相談する事ができ、気持ちが楽になりました。

本当にありがとうございました。諦めずにがんばってよかったです。」

40代からの妊活を、
一人で抱え込まないで

「もう遅いのではないか」と感じる時があっても、正しい見立てと着実なステップを踏めば、40歳を過ぎても妊娠力は確実に高まります。

初回施術コース(通常9,000円→5,800円・月5名限定)のご案内はこちらです。

まとめ

1. 40代からの治療で移植までたどり着けない時期があっても、「最後の一歩」を支える並走は意味がある。
2. 当院施術と生活の見直しを重ね、6周期目の移植で妊娠に至った。
3. 明日は、移植予定前に自然妊娠に至った39歳・会社員の方の事例(講座最終回)です。

それでは、また明日。

山下針灸房
院長・山下裕司

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